文字サイズ

〒577-0818 大阪府東大阪市小若江3-3-19

お電話・お問い合わせ 06-6785-7752

Takada Eve Clinic

網膜疾患

加齢黄斑変性

加齢黄斑変性は、加齢とともに黄斑の働きに異常が起こり、視力が低下する疾患です。治療効果の高いお薬が開発されたので、最近では多くの眼科医療機関で治療を行えるようになりました。加齢黄斑変性は高齢者の失明原因の一つであり、近年増加傾向にあります。喫煙される方、偏った食生活を続けている方は加齢黄斑変性のリスクが高まります。特に、ほうれん草など緑黄色野菜に多く含まれているルテインという成分の摂取量が少ないと、加齢黄斑変性を発症しやすいという関連性が指摘されています。目や身体全体の健康維持のためにも、普段から緑黄色野菜を十分にとり、バランスのとれた食生活を心掛けましょう。

加齢黄斑変性の症状

加齢黄斑変性は、脈絡膜から発生する新生血管を伴う「滲出型」と、細胞の組織が徐々に萎縮する「萎縮型」に分類されます。初期症状は、見ようとする部分の直線が歪んだり、真ん中が暗く見えたりします。「滲出型」は病状の進行が早く、黄斑部の出血が生じると急激な視力低下をきたすことがあるので、早期に検査と治療をおこなうことが重要です。「萎縮型」は病状の進行は緩やかですが、新生血管が発生することもありますので定期的に通院して検査をおこなう必要があります。

加齢黄斑変性の見え方例

アムスラー
花

このような症状の方は当院までご相談ください

  • 格子状の物などの中心部が歪んで見える
  • 真っ直ぐなものが曲がって見える
  • 物を見たとき、中心部がぼやけて見える
  • 最近、視力が低下した
  • 色の識別ができなくなった
  • 見たいところがよく見えなくなった

加齢黄斑変性の治療

加齢黄斑変性の治療は、滲出型に対して、抗VEGF療法という新生血管を沈静化させる薬を硝子体内に注射する方法が一般的です。その他にも、光に反応する薬剤を体内に注射し、それが新生血管に到達したときに弱いレーザーを照射して新生血管を破壊する「光線力学的療法」、新生血管をレーザーで焼く「レーザー光凝固法」の治療があります。
新生血管の大きさや場所によっては、早期に発見できれば治療後の見えない部分を最小限に抑えることができ、視界にほとんど影響がなくてすみます。日頃から、片目ずつモノがゆがんで見えないかチェックして、早期の発見に努めましょう。

糖尿病網膜症

膜症

糖尿病が原因で目の中の網膜という組織が障害を受け、視力が低下する病気です。網膜とは、目の中に入ってきた光を刺激として受け取り、脳への視神経に伝達する組織で、カメラでいうとフィルムのはたらきをしています。糖尿病網膜症は、糖尿病腎症、糖尿病神経症と並んで、糖尿病の三大合併症といわれます。
糖尿病網膜症は、網膜の状態から単純網膜症、増殖前網膜症、増殖網膜症に大きく3段階に分けられます。初期の段階では小さい出血や白斑が認められても自覚症状のないことがほとんどです。この状態が進行すると、網膜の出血や白斑が増えていき、網膜の毛細血管が詰まり、血液が網膜に行き渡らなくなります。この段階でもはっきりした自覚症状がないことが多く、放置してしまうケースも少なくありません。
さらに進行すると、網膜に新生血管という非常に脆い血管ができます。網膜の前にある硝子体に出血が生じたり、増殖膜が牽引して網膜が剥がれてしまうこともあります。この段階になると、視力の低下や視野が狭くなるなど自覚症状が出てきます。しかし、治療が極めて困難になるため、適切な治療をしても視力の回復を望めないことがあります。

このような症状の方は眼科受診を

  • 視界がかすんで見える
  • 視野の一部分が欠けている
  • 目の前をホコリのようなものがチラつく
  • 目の前にカーテンがかけられたように黒く見える
  • 目の奥が痛い
  • 視力が急激に低下してきた

糖尿病網膜症の予防について

糖尿病網膜症は、糖尿病に罹患してすぐに発症する訳ではありません。しっかりと血糖をコントロールしていれば、糖尿病網膜症を予防することは十分に可能です。重度の糖尿病網膜症を避けるためには、定期的に眼科を受診し、眼底検査などを受け続けることが大切です。

糖尿病網膜症の治療

糖尿病網膜症の治療は、単純網膜症の段階では食事の改善、適度な運動、薬物療法によって血糖のコントロールをします。
増殖前網膜症の段階になるとレーザー治療の適応になり、血流不足によって酸素・栄養が行き渡らなくなった組織をレーザーで焼き固めます。医療機器の進歩により、治療時間も短縮化し、痛みも少なくなっています。
レーザー治療で網膜症の進行を抑えられなかったときや、増殖網膜症の段階になり新生血管が破れて硝子体から大量の出血がみられたり、増殖膜や網膜剥離が生じた場合は硝子体手術が行われます。

網膜静脈閉塞症

網膜静脈閉塞症は、網膜の静脈が詰まって血液がうまく流れなくなる疾患です。静脈が詰まると、血液の流れが阻まれ、末梢静脈から血液が溢れ出します。溢れた血液は、眼底出血を生じ、網膜に浮腫を起こすことがあります。眼底出血や浮腫が黄斑に及ぶと、視力は低下し、放置すれば回復が難しくなります。高血圧や動脈硬化が原因のことが多いですが、他に血管自体の炎症や血液疾患などが原因になることもあります。

黄斑上膜(黄斑前膜)

黄斑上膜は、重要な働きをしている網膜の中心の黄斑部に薄い膜が張る疾患です。加齢変化で生じる硝子体剥離のときに硝子体膜の一部が黄斑部に残ることによって生じます。初期のうちは無症状ですが、進行するにつれて膜が収縮したり厚くなることによって、網膜がむくんだりしわができ、ピントが合わない、物が歪んで見えるなどの視力が低下する症状が現れてきます。
無症状の間は経過観察をし、進行して視力の低下や歪みが気になりだしたときは、硝子体手術などによって黄斑上膜を除去します。

診療時間 日祝
9:00~12:00
15:00~18:00

受付時間:午前8:45~11:30 午後14:45~17:30
休診:水曜、日曜、祝日、土曜の午後
※水曜:近畿大学病院で緑内障専門外来

クリニック名
たかだ眼科
院長
髙田園子
診療内容
眼科
住所
〒577-0818
大阪府東大阪市小若江3-3-19
電話番号

06-6785-7752

最寄駅
近鉄奈良線:八戸ノ里駅 
徒歩20分
近鉄バス:八戸ノ里駅⇔近畿大学東門前 直行バス6分
近鉄路線バス:八戸ノ里駅前⇔東上小坂
近鉄大阪線:長瀬駅 徒歩15分
大阪バス:俊徳道駅⇔近畿大学東門前 直行バス15分
駐車場
当院前の駐車場「リパーク」をご利用の方に駐車券をお渡ししています。

近畿奈良線・八戸ノ里駅からの経路
(徒歩約20分・バス約6分)

地図