白内障とは
目の瞳孔の後方には凸レンズの形をした「水晶体」と呼ばれる組織があります。白内障は、この水晶体が白く濁り、周囲の景色などが見え難くなっていく病気です。幾つかの要因によって起こりますが、特に多いのが加齢白内障です。
年をとるにつれて身体の様々な部位に変化が見られます。本来は透明であった水晶体も、50歳代では約半数、60歳代では6割、70歳代は8割、そして80歳以上ではほぼ全員に濁りが見られると言われています。
このような症状の方はご来院を
- 人の顔がぼんやりとかすんで見える
- 眼鏡をかけても物がはっきり見えない
- 明るい日に外出すると、目がまぶしく感じる
- テレビやパソコンの画面の文字を読んでいると、目が疲れる
- 老眼鏡をかけても、小さな文字が読みにくい
- 暗いところで物が見えにくくなった
- 物が二重三重に見える
- 運転中のライトの光が以前よりも眩しくなった
- 暗いときと明るいときで見え方が違う
白内障の治療
白内障の治療は、薬物療法と手術療法を検討します。白内障は水晶体が一度濁ってしまうと水晶体は再生されないため、その症状を回復させることはできません。そのため、薬物療法では、白内障の進行を遅らせるための点眼薬が用いられます。
しかし、視力低下などが進行し、日常生活に支障を来たすようになった場合は、手術療法が必要になります。手術は、日帰り手術と入院での手術があります。手術が必要な場合は、専門の連携医療機関にご紹介します。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00~12:00 | / | / | |||||
15:00~18:00 | / | / | / |
受付時間:午前8:45~11:30 午後14:45~17:30
休診:水曜、日曜、祝日、土曜の午後
※水曜:近畿大学病院で緑内障専門外来
- クリニック名
- たかだ眼科
- 院長
- 髙田園子(日本眼科学会認定 眼科専門医)
- 診療内容
- 眼科
- 住所
- 〒577-0818
大阪府東大阪市小若江3-3-19 - 電話番号
06-6785-7752
- 最寄駅
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- 近鉄奈良線:八戸ノ里駅
徒歩20分 - 近鉄バス:八戸ノ里駅⇔近畿大学東門前 直行バス6分
- 近鉄路線バス:八戸ノ里駅前⇔東上小坂
- 近鉄大阪線:長瀬駅 徒歩15分
- 大阪バス:俊徳道駅⇔近畿大学東門前 直行バス15分
- 駐車場
当院前の「たかだ眼科専用駐車場」をご利用ください。
隣接する「タイムパーキング」に駐車の際は、サービスコインをお渡ししますので、受付にお申し出ください。
近畿奈良線・八戸ノ里駅からの経路
(徒歩約20分・バス約6分)